※過去のブログからの再録記事です。
日時は掲載当時(2017年11月3日)のものをそのまま記載しています。
オタク、エスカクロンを忘れるな。
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今日も今日とてダメ人間!
みなさんこんにちは。菅田将暉に恋する17歳(自称)、(該当名削除済)です。
いや菅田くんめっちゃ引きずりますやん、クイズミリオネアか?
さてみなさん、いきなりですが旅、してますか?
温泉旅行?いいですねえ、この時期なら紅葉も良い感じでしょう。
家族で帰省?最高の親孝行じゃないですか。
聖地巡礼?是非ともその地域を盛り上げてください。
語学留学?意識が高くて何よりですね。
え?タイにツアーを組まずに一人旅?で、出た!サブカル女子だ!囲え囲え!インスタとTwitterは取り上げます!帰国してからも過剰なタグ付け禁止!一眼レフも置いていけ!バックパックに缶バッジ付けるならゆめかわ系かバンド系かどっちかにしろ!ヴィレヴァンで買ったキーホルダーも外せ!ええいリスカ痕見せつけてくるのやめろ!
......と世の中には色々な形の旅行がありますが、実際のところこのクソ忙しい現代社会においてなかなか旅行っていけないですよね。お金の問題とかもあるし。
だからこそ人は旅行を夢見て作品にするのでしょう。
繰り返される毎日から、日常から非日常へ。
見たことのない、ここじゃないどこかを目指して。
旅を題材にした作品というと、古代には『オデュッセイア』等のギリシャ神話、現代にはトマスマンの『ヴェニスに死す』、映画『霧の中の風景』など。今期のアニメだと『少女終末旅行』『キノの旅(再アニメ化バージョン?)』ですね。
でも大抵の作品には困難や苦難がつきものじゃないですか?
別にそれが悪いとは言っていないですし、それを乗り越えた先にある到達点はきっと素晴らしいものに違いありません。
でも、でもですよ?
僕みたいなリアルが困難や苦難まみれの人間にはそれが耐えられないんですよ...。
いやマジで。現実から逃げてきた先に困難があるとか地獄じゃないですか...。ここから先も後も地獄だぞ(CV諏訪部順一)
そんな中、僕はストレスフリーで見られる作品を観たんです。
それが今年7月15日に映画館で観た、アニメ『エスカクロン』でした。
『機動戦士ガンダム00』の水島精二監督をはじめ、『アイカツ!』のスタッフさんたちも参加されているということで、速攻でチケットを取って観に行きました(舞台挨拶もあるみたいだったのですごく楽しみだったことを覚えてます)。
仲良し女の子ふたりで旅をする、ということ以外何も知らずに観に行ったのにすごくよかったです(小並感)
オートチューンをかけたようなボーカルにピコピコ系のミュージックが流れるOP。
意味深なセリフや世界観。ターミナルとは?荷物を届けた人やふたりの正体は?
ふたりが仲良くクレープを食べ、CDを聴き、人と出会い、人と触れ合い、温泉に入り、雪道を歩き、旅をして、また旅が続く様子。
そこにあったのは醜い諍いも困難も苦難も悲しい別れもない、やさしい世界でした。
本編が終わり、ちかぺ(安済知佳さん)やきよのん(安野希世乃さん)、監督のトークを腹を抱えて笑うほど楽しんで劇場を出た後、「円盤が出たら絶対買おう』と思いました。が、なかなか続報がなく諦めかけていたある日、なんとAbemaTVで放送されると聞き心拍数及び元々高かった血圧がさらに上昇し、搬送先の病院で優勝しました(限界オタク)
...まあ、それぐらい嬉しかったということでひとつ。
と、いう訳で本日!11月3日、19:00〜 AbemaTVにて放送されます。
是非とも、何卒、おとなもこどももおねーさんも百合のオタクも楽しめると思うんでよろしくお願いします。無料なんで。神絵師のファンアートが見たいんで。何卒何卒。
以下、キャラ紹介的な何か。詳しくは公式サイトをチェックDA☆
ちょっとSF的に訳ありなこの二人が色々な土地で人々とふれあう、まるでテレ東のロケのようなまったりとしたお話です https://t.co/Aj3UfYsyfJ pic.twitter.com/ieHRA9Nw4r
— 水無月徹 (@minaduki_t) 2017年10月30日
左の少女がエスカ(CV安済知佳)、右の少女がクロン(CV安野希世乃)。
最初は声の担当が逆だと思ってました。声優さんってすごい。
ちょっとでも気になったそこの人、11月3日は文化の日でしょ?休日でしょ?別にSMAPの熱烈なファンじゃないでしょ?じゃあ視聴決定ですね。一緒に見ましょ。
さあみなさんも『エスカクロン』を観て”ここじゃないどこか”へ行きましょう!(ここで例の音楽スタート)決して止まるんじゃねぇぞ...💃(団長、止まってしまう)
そんな感じです〜終わりだよ〜(o・∇・o)
もちょ
がトラセの中で一番好きな(該当名削除済)でした。バイバイ。